簡単にグラフでチェック！健康状態を見える化する健康管理ソフトの活用法

年齢を重ねても健康で過ごすためには日々の食事や運動が大切なことはもちろんですが、自分の健康状態をより正確に把握するには、体調チェックや健康診断結果などの数字に基づいた適切な健康管理とそれらを継続的に続けていく習慣が必要です。

今回は健康状態を記録してグラフ化するソフト、じぶんドックを使って、健康状態を視覚的に理解できるようにし、より効果的・継続的な健康管理を実践する方法を紹介します。

健康状態の見える化（可視化）とは？

健康状態の見える化（可視化）とは、健康に関する情報をグラフやチャート、または他の視覚的な形式で表すことです。これにより、健康に関連するデータをより明確に理解し、自己管理や医療の決定に役立てられます。

例えば、フィットネストラッカーやスマートウォッチなどの健康管理アプリケーションを使えば、毎日の活動量や睡眠時間、心拍数、血圧などのデータを記録できます。このようなデータを可視化することで、ユーザーは自分の健康状態を把握し、健康目標を達成するために必要な調整を行えます。

また、医療現場では、患者の健康状態をグラフやチャートで可視化することで、医師や看護師が患者の状態を把握し、治療方針を決められます。例えば、血圧や血糖値の変動をグラフ化することで、治療の効果を評価し、必要に応じて薬物治療や生活習慣改善を勧められます。

パソコンで健康管理をする4つのメリット

健康状態の可視化は、健康管理や医療の分野で非常に有用であることを説明しましたが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。ひとつずつ見ていきましょう。

健康状態が把握しやすくなる

健康状態を数値化・グラフ化することにより、自分自身の健康状態を視覚的に把握できるようになるため、体調の変化に早く気づけるようになり、病気の早期発見・早期治療につながる可能性があります。

必要な情報がすぐ見つかる

パソコンで管理することで入力したデータを検索できるようになるため、紙や手帳で管理するよりも必要な情報を見つけやすくなります。また、一度フォーマットを決めてしまえば、簡単にデータを追加・更新できるため、入力や編集の手間も省けます。

医師への説明が楽になる

人に説明することが苦手な人は、体調を崩して通院した際、医師に自分の健康状態を上手く説明できないこともあるでしょう。そのようなときはグラフ化されたデータを医師に見せることで、より正確な診断や治療を受けることができます。

健康意識が向上する

健康状態をパソコンで管理することにより過去のデータを振り返ることができるため、自分自身の生活習慣や健康状態の変化を簡単に確認できます。また、過去の状態と比較することで成果や課題が見えやすくなるため、不安やストレスが軽減され、その結果として健康意識や自己肯定感の向上が期待できるでしょう。

健康状態をグラフ化するソフト「じぶんドック」とは？

じぶんドックは「自分の健康は自分で管理する」をコンセプトとした健康管理ソフトです。過去に受診した健康診断結果と自分のプロフィールを入力し、毎日の血圧や体重を記録していくことで、健康診断の結果を時系列に並べてグラフ化したり、日々の数値の上がり下がりの傾向を見られるようになります。

ソフトに記録した内容はプリンターで簡単に印刷できるので、定期的に通院されている方はプリントアウトした記録を医師に見せれば、より適切な診断を受けられるでしょう。

じぶんドックを使ったユーザーの感想

じぶんドックを使って日々の健康管理を実践している皆さんの感想を紹介します。（当サイトのユーザーレビューに寄せられた投稿内容より抜粋しています。）

心身ともに健康になるために自分の健康は自分で管理しよう

自分の健康状態を記録・グラフ化することで、自身の健康状態をより深く理解でき、将来の病気や症状への対策ができるようになるため、不安やストレスが軽減できます。また、自分自身をコントロールできる自信を持つことで、自己肯定感が高まり、心身ともに健康的で快適な生活を送れるようになるでしょう。

自分の健康をしっかりと自分で管理して、 健やかで心地よく暮らしたいと考えている方、特に、定期的な健康チェックを行い、健康な身体を維持し、将来の病気や症状を予防したい方はぜひ試してみてください。