4枚のモニターが並ぶ、収納アイデア満載のワークスペース
リタイア後、アプリを作成する仕事を自営で始めました。引越を機にパソコン机を居間に作りました。24インチモニターを横3枚、縦1枚で使っています。
机の後ろはクローゼットになっているので裏側から配線が出来ます。モデム、ルーター、バックアップ用のHDDやNASなどはすべて裏側に設置しています。
プリンタの上には電話を置いています。スキャナやインク交換時は前に引き出せるようにスライドレールがついています。プリンタの上に物を置けなくする対策にもなっています。
モニターやUSBハブなどの配線に加え電動鉛筆削りも取り付けました。穴だけ空いているのが気に入っています。
下に40cmのウーファーを2本組み込んでいます。これはTVに設置してあるAVアンプに接続しています。PCでは使いません。普段はネットでカバーしています。
右下がPCで、大きいThinkCenter(Windows8.1)もまだ現役で使っています。このPCでなければ動かないアプリも若干あるので仕方ありません。同時に使えるのは何かと便利なのですがその分配線がとんでもないことになっています。
裏は配線のかたまりでPCが動かなくなるとここに頭を突っ込んでチェックします。その時の作業用に電球を常設しています。
自作の切替スイッチです。左からモニター1、モニター2の切替とマウスおよびキーボードの切替スイッチをキーボードに貼り付けて使っています。2台のPCを各々2画面、または1画面と3画面でキーボード、マウスは1台で同時に操作できます。
PCを使っていないときモニターは奥に移動して使うときは前に引き出します。この写真は広げた時です。
使う時は画面を前に引き出します。
Web画面は縦スクロールが多いので縦モニターは理にかなっています。カーナビも縦型の新製品が多くなっていて、主流になるような感じです。モニターの場合は近くて大きいため、向きが悪いと首が疲れますのでスライドレールと角度を調整出来るステージで見やすい位置に微調整出来るようになっています。
縦モニターには登録アプリやURLのクイックアクセス、メモ帳、プログラムコマンドの検索アプリを一体にした自分用の縦長ランチャを作って使っています。
PCは ThinkStation P330 Tiny。小さいのにパワフルで、今のところ調子がいいです。椅子の肘掛けがちょうど電源スイッチの位置に有り、思わぬ時に強制終了になりますのでガードを付けて再発防止をしています。
居間、台所、仕事場所のワンルームなので妻がTVを見ているときはイヤホンが必須です。PC直接出力だとちょっと物足りないのでSound Blasterのデバイスを使っています。
引出はアクリルで作りました。丈夫なので薄く出来るという以外は大したメリットはありません。今日、久し振りに掃除して5Sで言うワンベストをしたらずいぶんきれいになりました。重複品を整理しただけです。
たまにめまいを感じるのですが、地震の場合もあります。金属の棒をナイロンの糸で吊って先端にゴムを付けただけの「自作地震計」でどちらかが判別出来ます。緊急地震速報には負けますがTVの地震速報より早くて信頼性高いです。
加齢で目が衰えつつあります。PC専用で作った眼鏡の助けを借りても小さな文字は辛い場合があります。そろそろ27インチに変更しようかと考えているところです。