Voice Code PRO


「Voice Code PRO(ボイスコードプロ)」とは?

本ソフトは、誰でも簡単に使えるように開発された「音声認識ソフト」です。今回の最上位版では、「音声ファイル」を直接取り込んで「文字化」できる機能を搭載しました。使い方はとても簡単。ソフトを起動し、音声ファイルを再生すればリアルタイムで文字化されます。またこれまでの「Voice Code」と同様に、マイクに向かって話した声をリアルタイムで文字化する機能もそのまま搭載されております。Google社の音声認識エンジンを採用しているので、音声認識の精度は問題なし。皆様にご満足いただける認識結果が出せるようになっております。使い方は皆様次第。是非お仕事の現場でご活用ください。
『PRO版』だからできること
- 1「音声ファイル」を直接取り込んで文字化
- 会議やセミナーなどの音声を録音し、その音声ファイルを本ソフトで再生すると、音声を再生しながらリアルタイムで文字化できます。現状では完璧に文字化できるレベルではないのですが、音声を聞きながら文字起こしをするよりは遙かに効率的に議事録を作成することができます。
- 2「音声ファイル」を文字化する際、再生位置を示す「タイムライン」を自動で付与
- タイムラインを「ON」にしておくと、音声の一区切りごとに「タイムライン」を付与します。タイムラインを付与しておけば、どのタイミングで誰が何を話したのかがすぐに分かるので、議事録作成・編集の際にとても役立ちます。
- 3日本語だけでなく「英語」の音声認識が可能
- 「PRO版」では「英語」の音声認識も可能になりました。英語の音声ファイルを再生しながら文字化することができるので、ソフト活用の幅が広がります。
- 4文字化されたテキストを音声で読み上げ(日本語・英語対応)
- 文字化されたテキストを音声で読み上げてくれます。自分の目で文章をチェックしたあとに、音声でも文章をチェックすればもう間違いなし。音声で聞くと誤字・脱字に気づきやすいので、より正確な議事録を作成できます。
こんなシーンで役に立ちます
- 1音声ファイルの「書き起こし」
- 会議やセミナーなどの音声を録音し、その音声を文字に書き起こして議事録を作成する際に役立ちます。
- 2長文メールの作成
- キーボードでの長文入力が苦手な方にもお勧めです。
- 3送り状への住所入力
- パソコンで運送会社の「送り状」を何件も作成する場合など、何度も繰り返しテキストを入力する場合にも活用できます。
主な機能
設定なしで誰でもすぐに使える(動画で解説)
「Voice Code PRO」は、事前の音声登録や設定なしで誰でもすぐに使えるようになっております。ソフトをインストールし、マイクをパソコンに接続する、もしくは文字化したい音声ファイルを用意すれば準備OK。使い方は下記の動画をご覧ください。
操作画面はこれだけ
本ソフトはどなたでも簡単に、直感的にご使用いただけるよう非常にシンプルな操作画面になっております。
Aマイクに向かって話した声をリアルタイムで文字化
B音声ファイルを再生しながらリアルタイムで文字化
- 音声認識:音声認識する言語を選択します。日本語・英語どちらかを選択してください。
- 開始:音声認識を開始します。
- 停止:音声認識を停止します。
- リフレッシュ間隔:「Google Chrome」が音声認識を行うときの「リフレッシュ間隔」を設定します。音声認識動作が停止しないようにするための更新タイミング設定を意味しております。
- リセット:「Google Chrome」側の音声認識動作をリセットします。
- 録音デバイス:パソコンに接続されているマイク(音声録音デバイス)の設定を行います。
- 初期設定:本ソフトの初期設定画面を表示します。
- 編集画面:音声認識されたテキストを表示するためのエディタ画面の表示・非表示を切り替えます。
- 使い方:本ソフトの使い方動画を閲覧できます。
- プレーヤー:音声ファイルの文字化をするプレーヤー画面の表示・非表示を切り替えます。
- タイムライン:「認識時に付与」にチェックを入れると、音声ファイルの文字化の際に編集画面上にタイムラインが自動的に付与されます。
- 参照:文字化したい音声ファイルを選択します。
- (読み上げ)開始:文字化されたテキストを音声で読み上げます。
- 句読点付与:エディタ上に表示されたテキストに自動的に句読点を付与します。
- タイムライン除去:タイムラインを除去します。音声読み上げの際は、タイムラインを除去してから読み上げましょう。
Google社の音声認識エンジンを採用
本ソフトの音声認識エンジンはGoogle社のものを使用しておりますので、認識精度は申し分ありません。実際の認識精度をお試しいただける「体験サイト」を用意しておりますので試したい方は下記のボタンをクリックしてください。
「体験サイト」のご利用方法
- 「開始」をクリックすると音声認識画面が立ち上がります。
- マイクに向かって話すと音声が文字に変換され、起動画面にリアルタイムでテキストが転送されます。ただし、高速インターネット接続環境(ブロードバンド回線)でご利用ください。通信回線の速度が遅いとテキストの転送がリアルタイムに行われません。
- 音声認識精度の確認は「3分間」行えます。また、日本語だけでなく「英語」の音声認識も可能です。
「体験サイト」ご利用の際の注意事項
※「音声ファイルからの文字化」は体験サイトでは行えません。あらかじめご了承ください。
※マイクの使用を「許可」してください。間違って「ブロック」を選択した場合は、URL横の「鍵マーク」をクリックし、マイクを許可してください。
マイクの設定方法(解説動画あり)
- デスクトップ画面右下の[サウンド]アイコンをマウスで右クリックします。表示されたメニューから、「録音デバイス」を選択します。
- もし「録音デバイス」が表示されない場合は、「スタートメニュー > Windowsシステムツール > コントロールパネル」でコントロールパネルを開き、「ハードウエアとサウンド > サウンド」を選択して表示された「サウンドダイアログ」の「録音」タブを選択してください。
- マイクが動作するように設定を行います。マイクデバイスが有効(緑色のチェックマーク)になっていることを確認してください。
- マイクが「既定のデバイス」なっていること(「既定の通信デバイス」になっている場合はNGです)を確認してください。もしマイクが「既定のデバイス」になっていない場合は、マイクを選択して右クリックメニューから設定してください。
- マイクに向かって話すと右側の緑色のインジケーターが適度に振れることを確認してください。インジケーターが適度に振れない場合は「プロパティ」ボタンを押してマイクのプロパティを表示し、マイクとマイクブーストのスライドバーを調整してください。マイクのプロパティを設定しても緑色のインジケーターの反応がない場合は、マイクの仕様(On/Offスイッチなど)を確認してください。マイクでなく再生デバイスのスピーカーにマイク機能が存在する場合は、スピーカーのマイク機能が働かないように設定してください。音声認識は録音デバイスのマイクで動作させます。
マイクに音声入力、音声認識結果をクリップボードに自動コピー
マイクに向かって話した言葉を驚くほど正確に文字に変換してくれる「Voice Code PRO」。文字化されたテキストデータは自動的にクリップボードにコピーされます。そのため、そのままメールソフトやテキストエディタなどに「Ctrl+ V」、もしくは「右クリック ⇒ 貼り付け」で貼り付ければ自由に編集することができます。
音声認識結果を簡単編集、自動で句読点付与
音声認識結果は、本ソフト上の編集画面で編集することができます。また、「句読点付与」ボタンを押すことにより、音声認識結果のテキストに自動で句読点を振ってくれるので、編集作業が楽になります。
「音声ファイル」の書き起こし方法
本ソフトでは、2種類の方法で「音声ファイル」を文字に書き起こすことができます。それぞれのメリット・デメリットは下記の通りです。
方法 ① 自動で文字起こし
- 会議やセミナーなどの音声をボイスレコーダーに録音
- その音声ファイルをパソコンに移行
- 本ソフトを起動し、②の音声ファイルを読み込んで文字化
- メリット
- 自動で文字起こしができるので、とても楽。
- デメリット
- 音声に雑音が含まれていると、正確に文字化できない。
方法 ② マイクで文字起こし
- 会議やセミナーなどの音声をボイスレコーダーに録音
- パソコンにマイクを接続
- 音声ファイルを聞き取りながらマイクで復唱して文字化
- メリット
- マイクから音声を入力するので、雑音が入らずきれいに文字化できる。
- デメリット
- 音声を再生しながら「復唱」するので、文字起こしに時間がかかる。
動作環境
- 対応OS
- Windows11/10/8.1
- CPU
- 対応OSが正常に動作するCPUクロック数
- HDD
- 200MBの空き容量
- メモリ
- 対応OSが正常に動作するメモリ容量
- その他
- ①Google Chrome(無料) ②ブロードバンド回線 ③マイク(パソコンに接続できるもの) ④ステレオミキサー ※録音音声の文字化を行うには、ステレオミキサーが搭載されているパソコンを推奨します。 ※ステレオミキサーは、パソコンによっては搭載されていないことがあります。 ※ステレオミキサーが搭載されていないパソコンの場合、取扱い説明書の「ステレオミキサーがない場合」の対応方法①、対応方法②をご参照ください。
注意事項
- 本ソフトは、1ライセンスあたり「PC1台まで」インストール可能です。複数台のPCにインストールする場合は、PCの台数分お買い求めください。
- 本ソフトのライセンスの移行回数は「5回まで」に制限されております。OSの再インストールやPCの買い換えの際は制限回数を超えないよう十分ご注意ください。
- 対応ファイル形式(文章の編集・保存が可能な形式):Microsoft Word(*.docx)、Microsoft Word 97-2003(*.doc)、Adobe PDF(*.pdf)、Plain Text(*.txt)、Plain Unicode Text(*.txt) ※セキュリティ保護されたファイルは編集できません。
- 文字化可能な録音音声の形式:.wma / .mp3 / .wav ※24bitファイルは再生できません。wavファイルはPCM形式のみ対応しています。
- マイクを通していない音声の会議録音、フリートーク、電話などの会話調の音声、街中のインタビューなどの場合は、認識精度は期待できません。ほとんど認識できないこともあります。また、録音品質が悪い(ノイズが多い)場合も認識精度が出ません。録音時に、マイクと口元が30cm以上離れている場合は認識精度が悪くなります。会議の場合は、発話者ごとにマイクを通して話すようにし、明瞭に話すことを心がけてください。テーブルの中央にICレコーダーを置いただけの録音の場合(集音マイクでの録音)は、認識精度は出ません 。
- 本製品の仕様は都合により予告なく変更することがあります。
- 自作パソコンは動作保証していません。
- OSをアップグレードされたパソコンは動作保証していません。
- 改造または自作機のパソコンについては動作保証致しません。
- Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
- その他、記載されている会社名・製品名は、関連するロゴも含めて各社の登録商標または商標です。
- 本製品をご利用いただく前に、必ず取扱説明書、ユーザー使用許諾契約書をよくお読みいただき、それらに同意の上でご使用ください。ソフトをインストールした時点で、すべての条項および記載内容にご同意いただいたものとします。
- 内容物や購入を証明できるものは、必ず保管してください。
- 本ソフトウエアは、Google社の音声認識エンジンをインターネットを介して利用しています。そのためGoogle社の音声認識サービスが利用できなくなると 本ソフトの音声認識機能も利用できなくなります。また、音声認識のために音声データはインターネットを介してデータが送受信されます。機密情報を含む音声のご利用はお控えいただきますようお願い申し上げます。本ソフトで音声を認識させても音声やマイクの種類等の条件により認識精度が出ないことがあります。これら音声認識機能のサービス継続、利用、精度等に関して、ボイステクノ並びに販売業者等はいかなる責任も負いません。あらかじめご了承願います。なお、本ソフトでの音声認識機能については、Google利用規約(http://www.google.com/intl/ja/policies/terms/update/)を よくご確認の上ご利用いただきますようお願いします。
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